パワーポイントで目次の作成 | 初心者にも分かるPowerPoint・パワーポイントの使い方 https://office-powerpoint.com パワーポイント基本入門の使い方から応用裏技まで図・画像で解説。初心者でも分かるPowerPointの使い方を紹介。 Thu, 03 Oct 2019 00:52:03 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 パワーポイントで目次の作成 https://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt114.html Sun, 01 Feb 2015 11:40:44 +0000 http://office-powerpoint.com/?p=2188 PowerPoint(パワーポイント)での目次の作り方です。
PowerPoint2007以降、「目次スライドの自動作成機能」は消えてしまいましたが、今回紹介する方法でもさほど時間をかけず簡単に作成する事ができます。




アウトラインを利用する

至ってシンプルな工程ですが、今のところこれが一番メジャーな方法のようです。
PowerPoint新規スライドの追加

まずは、目次用の新しいスライドを用意しておきます。

パワーポイントのアウトライン

画面左で[アウトライン]タブに切り替えます。
すると、タイトル・本文が集約されたリストが表示されます。
この[アウトライン]上で右クリックをし、[折りたたみ]にポイントを合わせ、[すべて折りたたみ]をクリックします。



これでタイトルだけが表示されるようになりました。
パワーポイントのアウトラインで目次作成

次にタイトルをドラッグで選択。
右クリックからコピー、または[Ctrl]+[C]を押します。

パワーポイント目次の作り方

最後は用意しておいたスライドへ右クリックで貼り付け。または[Ctrl]+[v]するだけです。

あとは必要に応じて[ホーム]タブの[箇条書き]や[段落番号]ボタンで番号や記号の設定などをすれば完了です。

2003以前での機能でもワードとは異なりタイトルの自動反映がされないものでしたので、替わりとして充分使える操作だと思います。




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パワーポイントで省略線を作る https://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt113.html Sun, 01 Feb 2015 11:30:20 +0000 http://office-powerpoint.com/?p=2326 グラフやデータを省略する意味で使われる波をPowerPoint(パワーポイント)作成する方法です。




作成方法

下の画像のような2つの種類の作り方をそれぞれ紹介します。
PowerPointの省略線の書き方


それでは、まずパターン1から。これはとても簡単です。
パワーポイントの図形ボタンから

[挿入]タブを開き、
[図形]ボタンをクリックします。
一覧から[星とリボン]にある[大波]または[小波]を選択します。

パワーポイントの省略線

図形作成後に、[図形の書式設定]で[線の色]をなし。
[塗りつぶし]を白にします。
あとは必要に応じて図形の大きさを調整すれば完了です。



次のパターン2は自分なりに考えてやってみたので、他にもよい方法があるかもしれません。ちょっと面倒な作業ですが興味のある方は参考にしてみてください。

2つの線を組み合わせる

まずは同じ2本の線を用意します。
※波線の作成については「波線の引き方」で紹介しています。
PowerPointの波線

上の線を選択し、右クリックから[図形の書式設定]を選択します。

パワーポイント図形の書式ダイアログボックス

ダイアログボックス左側で[影]をクリックし、以下の指定をします。
[標準スタイル]で[オフセット(下)]を選択。
[色]で「白」を選択。
[透過性]を[0%]にする。
[ぼかし]を[0pt]にする。
[距離]を波線と同じ太さに合わせる。
[閉じる]ボタンで終了です。

これで、青い波線の下に白い線(影)ができた事になります。

パワーポイントで省略線の作成

あとは最初に用意しておいたもう一方の線を、下に並べるように配置し、省略したいオブジェクトより前面に表示させます。
間違ってずれないようにこの時点でグループ化(Ctrl+G)をしておく事をおススメします。

また、白い部分の幅を広くしたいという場合は、下に配置する波線にも同じように影を設定します。その場合は[標準スタイル]で[オフセット(上)]を選択してください。




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PowerPoint 印刷の余白を狭くする https://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt112.html Sun, 01 Feb 2015 11:20:17 +0000 http://office-powerpoint.com/?p=2293 PowerPoint(パワーポイント)でページの余白部分を狭くしたり、ふちなし印刷を行う場合の方法です。




A4用紙のページ設定

余白幅そのものを数値で指定する機能がない為、スライドの大きさを変える事で調整します。(ここではA4サイズを例に紹介します)
PowerPointデザインタブ

[デザイン]タブを開きます。
[ページ設定]をクリックします。



ページ設定ダイアログボックスが表示されます。
パワーポイントのページ設定ダイアログ

[スライドのサイズ指定]を[A4]に変更します。
※標準では[画面に合わせる]になっています。
[OK]ボタンで完了です。



この状態で設定前と設定後を比べてみると…
powerpoint余白の設定

周りの白い部分の幅が変わりました。

しかし、これでも淵の白い部分は確保されています。「出来る限り狭くしたい」または「すべてなくしたい」という場合は、以下の方法で調整します。

さらに狭くする or フチなしにする

powerpointのふちなし印刷

先程と同じ手順で[デザイン]タブを開き、
[ページ設定]をクリックします。
今度はここで、[幅]29.7cm、[高さ]21.0cmに数値を変更します。
これはA4用紙の実寸(最大)サイズです。
[OK]ボタンで完了です。
幅、高さの数値の指定により自由に大きさを調整できますが、用紙の実サイズを上回ってしまうと、端にある内容が見切れてしまったりするので注意してください。



さらに、完全な余白無しの状態にするには、プリンター側の設定が必要です。
パワーポイントでプリンターのふちなし設定

[ファイル]タブ→[印刷]→[プリンターのプロパティ]から、プリンター側のページ設定などで[ふちなし]や[全面]といったオプションを選択します。

※設定画面や名称はお使いのプリンターによって異なります。またプリンター自体がフチなし印刷に対応してない場合、フチなしでのプリントアウトはできません。

powerpointでふちなし印刷

設定前と後を比べるとこのようになります。



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パワーポイントで波線を引く https://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt111.html Sun, 01 Feb 2015 11:10:22 +0000 http://office-powerpoint.com/?p=2328 PowerPoint(パワーポイント)で波線を書く方法を紹介します。




グリッドと図形を使って書く

PowerPointでグリッド線の表示

まずは[表示]タブを開きます。
[表示]にある[グリッド線]にチェックを入れます。

これで線を引く為の準備ができました。
パワーポイントの挿入ボタン

次に[挿入]タブを開き、
[図形]ボタンから[曲線]をクリックします。

パワーポイントのグリッドを使って線を引く

あとはグリッドの点に合わせて順番にクリックしてきます
書き終わりの位置でダブルクリックをすれば完了です。

PowerPointで波線の作成

必要に応じてオブジェクトの大きさをドラッグで変更してください。

パワーポイントでグリッドの間隔

尚、作業の際、グリッドの間隔を最小の[8グリッド/cm](0.125)にしておくと正確に引きやすくなります。



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PowerPointのノートを印刷する https://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt110.html Sun, 01 Feb 2015 11:00:26 +0000 http://office-powerpoint.com/?p=2285 通常、パワーポイントのスライド上の補足として使われるノートペイン。
プレゼンなどの際に、補足資料としてプリントアウトしておきたい場合もあると思います。
今回はその設定方法を紹介します。




ノートぺインの印刷

PowerPointノートペインの補足事項

例えば上の画像のように、プレゼン進行の際の自分用メモとして、その部分も一緒にプリントアウトしたい場合です。

PowerPoint印刷メニュー

まずは、[ファイル]タブを開きます。
[印刷]をクリックします。

PowerPointの印刷設定

[設定]で[フルサイズのスライド]をクリックし、レイアウトで[ノート]を選択します。
このままプリントアウトすれば完了です。

パワーポイントでノートを印刷

スライドとノートが一枚のページとして印刷されます。



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PowerPoint ファイルサイズの縮小・圧縮 https://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt-zip.html Sun, 01 Feb 2015 10:50:38 +0000 http://office-powerpoint.com/?p=2217 PowerPoint(パワーポイント)のファイルサイズを小さくする方法をまとめました。




※各設定を行う前にバックアップとして、元ファイルをコピーしておく事をおすすめします。

「画像の最適化」と「トリミングデータの削除」

一番多く挙げられる例は、図の最適化です。
その1つは解像度を下げる。2つめは、トリミングを行った際に残る復元用データを削除する方法です。プレゼンテーション容量の多くを占めるこれらを消す事で、ファイル全体のサイズをだいぶ抑える事ができます。

※解像度は、画質に影響する為、資料の用途に応じた解像度を選択しましょう。

PowerPoint図の圧縮ダイアログ

図を選択した状態で、[図ツール]の[書式]タブ→[図の圧縮]ボタンをクリックし、ダイアログボックスを起動します。
プレゼンテーション内全部の図を最適化する際は、未チェックに。
[図のトリミング部分を削除する]にチェックを入れます。
[解像度の選択]で、目的のプレゼンテーションに合わせた解像度を選択します。
[OK]ボタンで完了です。
実際の操作画面については「図・画像の圧縮」で紹介しています。

復元(編集)データを破棄する

トリミング含め、図になんらかの変更を加えた場合 (アート効果や、コントラスト・明るさ)など。これらも復元用データが蓄積されていきます。

PowerPointのヘルプメニュー

[ファイル]タブを開きます。
[ヘルプ]の[オプション]をクリックします

PowerPointオプションダイアログ

PowerPointオプションダイアログボックスの左側で[詳細設定]を選び、
[イメージのサイズと画質] で[復元用の編集データを破棄する]にチェックを入れます。
[OK]ボタンで完了です。

ファイルの高速保存を無効にする

これはoffice2003以前のバージョンに効果のある設定です。マイクロソフト公式によると[高速保存]は、保存するデータ精査をしない為、不要データが蓄積されやすいとの事。ですのでこれも無効にしておくとよいでしょう。

PowerPoint高速保存の解除

[ツール]メニューから[オプション]をクリック。
[オプション]ダイアログボックスで[保存]タブを開きます。
[高速保存]のチェックを外します。
[OK]ボタンで完了です。

「名前を付けて保存」をしてみる

保存の度に不要データが蓄積されている為なのか、単純に別名で保存し直しただけでファイルサイズが縮小された。という話も良く聞きます。

・[ファイル]メニュー→[名前を付けて保存]で、今まで紹介した設定後に試してみるのもいいかもしれません。
※同じ名前で上書きではなく、新しい別の名前で試してみてください。




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PowerPoint 読み取り・書き込みのパスワード設定 https://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt2007-pass.html Sun, 01 Feb 2015 10:40:31 +0000 http://office-powerpoint.com/?p=2009 パワーポイントのプレゼンテーションに読み取り(閲覧)または書き込み(編集)の制限をかける方法です。尚、ここで紹介する操作は2007、2010、2013共通です。




Office2007/2010/2013での設定方法

PowerPoint2007と2010のパスワード設定

2007の場合は、[Office]ボタンから、[名前を付けて保存]をクリック。
2010、2013の場合は、[ファイル]タブから[名前を付けて保存]を選択します。

PowerPointパスワードの保存ダイアログボックス

[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。
[ツール]をクリックし、[全般オプション]を選択します。

PowerPoint読み取りと書き込みのパス

目的に応じて「読み取り」または「書き込み」のパスワードを入力します。
[OK]ボタンをクリックします。

PowerPointパスワードの設定

再度確認の為のパスワードを入力して[OK]ボタン。
最後に保存ダイアログボックスで[保存]ボタンを押せば完了です。

尚、解除する場合は、同じ手順で③の際にテキストボックスを空欄にするだけでOKです。




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パワーポイントをPDFに変換する https://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt115.html Sun, 01 Feb 2015 10:30:49 +0000 http://office-powerpoint.com/?p=2056 PowerPoint(パワーポイント)をPDF形式のファイルに変換する方法です。
office2007以降から標準機能となり、ワードやエクセルでも簡単に利用できるようになりました。




変換・保存する

PowerPointの保存

[ファイル]タブを開き、[名前を付けて保存]をクリック。
office2007の場合は、[Officeメニュー]ボタンから[名前を付けて保存]にポイント→[PDFまたはXPS]を選択します。



保存ダイアログボックスが表示されます。
パワーポイントをPDFで保存

[ファイルの種類]のプルダウンで[PDF]を選択。
最適化の種類を選択。
(メールやPCでの閲覧用などは最小サイズにすることでファイルサイズを抑えられます)
[発行後にファイルを開く]にチェック。
(有効の場合、保存完了と同時に保存内容が確認できます。)
最後に、保存先を指定して、[保存]ボタンで完了です。

パワーポイントのpdf変換

パワーポイント(.ppt/.pptx/.pptm)のファイルが新たにPDF(.pdf)の形式で保存されます。

office2003以前の場合

2003以前では標準機能として装備されていない為、フリーソフトを利用する方法が便利です。また2007以降でも解像度など、さらに詳細な設定をしたい際に有効です。

詳しくは「office2003のpdf変換」をご参照ください。




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パワーポイントのパスワード設定と解除 https://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/password.html Sun, 01 Feb 2015 10:20:06 +0000 http://office-powerpoint.com/?p=1992 パワーポイントのプレゼンテーションを暗号化し、セキュリティをかける方法をOfficeのバージョン別に紹介します。PowerPoint、Word、Excelなど、Office製品共通で利用できる操作です。




Office2013と2010の場合

まずは2010と2013バージョンの場合です。
PowerPoint2010と2013のパスワード

[ファイル]タブから[情報]を選択。
[プレゼンテーションの保護]をクリックし、[パスワードを使用して暗号化]を選択します。

パワーポイント暗号化ダイアログボックス

ここで、ドキュメントの暗号化ダイアログボックスが表示されます。
フォームに任意の文字列を入力して[OK]ボタンをクリックします。

PowerPointパスワードの確認

確認の為、再度同じものを入力し[OK]ボタンをクリックします。

PowerPointの暗号化

プレゼンテーションの暗号化が完了しました。

※解除する際は、上記と同じ手順で③の際にフォームを空欄にして[OK]ボタンを押します。


また、ファイルを開く(閲覧)は制限をかけず、書き込み(編集)のみ保護する方法は、office2007と共通です。「読み取り専用・書き込み専用のパスワード」をご参照ください。

Office2003の場合

[ツール] メニューから[オプション] をクリックします
オプションダイアログボックスで[セキュリティ] タブを開き、
必要に応じて読み取りまたは書き込みのテキストボックスに入力。
[OK]ボタンをクリックで完了です。

※実際の画面については「ワード2003の方法」や「エクセル2003の方法」を参考にしてみてください。




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PowerPointのショートカットキー 一覧 https://office-powerpoint.com/powerpoint-urawaza/ppt-shortcut.html Sun, 01 Feb 2015 10:10:06 +0000 http://office-powerpoint.com/?p=1779 パワーポイントで使える便利なショートカットを編集時の操作とスライドショーの操作で一覧にしました。
マウスとショートカットキーの両方をうまく使い分けて効率よく作業しましょう。




テキスト・オブジェクト・プレゼンテーションのショートカット

操作キー 機能
Ctrl + N パワーポイントの新規作成
Ctrl + Shift + N 新しいスライドの作成
Ctrl + O プレゼンテーションを開く
Ctrl + W プレゼンテーションを閉じる
Ctrl + P 印刷する
Ctrl + S 保存する
Ctrl + Shift + S 名前をつけて保存する
Ctrl + Q PowerPointの終了
Ctrl + F 文字列を検索する
Ctrl + H 現在のウインドウを非表示にする
Ctrl + M 現在のウインドウを最小化する
Ctrl + C テキスト・オブジェクトのコピー
Ctrl + X テキスト・オブジェクトの切り取り
Ctrl + V テキスト・オブジェクトの貼り付け
Ctrl + D 複製する(コピー&ペースト)
Ctrl + Shift + D スライドを複製する
BackSpace 選択中の左側の文字を削除する
Delete 選択中の右側の文字を削除する
Ctrl + B 太字にする
Ctrl + U 下線(アンダーライン)を引く
Ctrl + I 斜体にする
Ctrl + Shift + > 文字のサイズを大きくする
Ctrl + Shift + < 文字のサイズを小さくする
Shift + F3 英字の大文字・小文字を切り替える
Ctrl + L 段落を左揃えにする
Ctrl + R 段落を右揃えにする
Ctrl + E 段落を中央揃えにする
Ctrl + J 段落を両端揃えにする
Ctrl + Z 直前の操作を元に戻す
Home 行頭へ移動する
End 行末へ移動する
Ctrl + HOME テキスト(段落)の文頭へ移動する
Ctrl + END テキスト(段落)の文末へ移動する
Ctrl + A オブジェクト・テキストを全選択する
Tab 次のオブジェクトを選択する
Shift + Tab 前のオブジェクトを選択する
Ctrl + G 選択中のオブジェクトをグループ化する

表示・スライドショーのショートカット

操作キー 機能
1 標準表示にする
2 スライド一覧表示にする
3 ノート表示にする
→  ↓  またはスペースキー 次のスライドに移動
←  ↑  または Delete 前のスライドに移動
Ctrl + Shift + Enter スライドショーをフルスクリーンにする
B 黒い画面の表示・非表示
W 白い画面の表示・非表示
A ポインターの表示・非表示
S スライドショーの停止・再開
Esc スライド ショーを終了する
Ctrl + P ポインターをペンにする
E スライドへの書き込みを消去する
Ctrl + A ポインターを矢印する
Ctrl + マウスでクリック レーザーポインタを表示する



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